「グレートウォール」マット・デイモンも絶賛!若手女優ジン・ティエンの魅力


中国映画界の巨匠チャン・イーモウとマット・デイモンがタッグを組んだ歴史超大作「グレートウォール」。人類史上最大の建造物「万里の長城」を舞台にした伝説の戦いを描いた映画だ。

その中で女性司令官リン・メイを演じているのが、オーディションによってこの役を勝ち取った中国の若手女優ジン・ティエン(景甜)だ。彼女はコン・リーやチャン・ツィイーに次ぐ“NEWミューズ”として注目を集めている。
1989年生まれの27歳。身長167cm。

彼女が国際舞台で活躍しているのは本作だけではない。『キングコング 髑髏島の巨神』や『パシフィック・リム』の続編といったハリウッドの大作に続々と出演を決めている。今やアジアの若手No.1国際派女優ではないだろうか。

彼女はこの映画のため3ヶ月間アメリカに滞在し、英語教師を雇い、1日12時間の英語訓練をしていたそうである。

これにはマット・デイモンも感服し
「彼女は最高だったよ。撮影前に、ロスに引っ越して英語を本当に一生懸命勉強していたんだ。大人になってから違う言語をマスターして完璧に話せるようになるためには多大な努力が必要だけど、彼女はその大きなチャレンジを引き受け、素晴らしい結果を出した」と称賛を贈る。
「食事もトレーニングも英語のレッスンも、役のために物凄く努力をしていた。映画での彼女のパフォーマンスには圧倒されるよ。彼女は素晴らしい仕事をしたね」と語った。

また、チャン・イーモウ監督も「若手だけど、主要キャラクターを演じる責任の重さを彼女は十分理解していたよ。アメリカで語学を中心としたトレーニングをし、私が要求した基準を満たしてくれた。彼女ははじめから非常に努力していた」と大絶賛。

一方ジン・ティエンは「チャン・イーモウ監督の作品に出演できて本当に光栄でした。彼は世界最高の監督の一人。チャンスを与えてくれて、私を信じてくれました。いつか監督と一緒に仕事をしてみたいと願ってきたから、夢が叶って本当に嬉しいです。監督は中国映画界の誇りなのよ」と、監督への尊敬と感謝でいっぱいのようだ。

美人で努力家であり、謙虚さも忘れないジン・ティエンの活躍に
今後も目が離せないことは間違いない。

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