2018年4月に劇場上映する映画の中から15作品をピックアップしてご紹介します。
4月は数々の賞レースを賑わせた話題の作品からSF超大作までバラエティーに富んだ映画が盛りだくさん!
賞レースに絡んだ作品は良い映画ばかりなので、これを機会に是非ご覧になってみてはいかがでしょうか!
それでは、2018年4月のおすすめ映画をご紹介します。
おすすめ映画15選
ワンダーストラック
『ヒューゴの不思議な発明』の原作者ブライアン・セルズニックの小説をトッド・ヘインズ監督が映画化したファンタジードラマ。少年と少女の旅が時空を超えて二人を引き寄せる!キャスト:オークス・フェグリー、ミリセント・シモンズ、ジュリアン・ムーア、ミシェル・ウィリアムズ。4月6日公開。
娼年
石田衣良の同名小説を『何者』の三浦大輔監督が松坂桃李を主演に迎えて映画化した恋愛ドラマ。無気力に日々を過ごす大学生がある日、男娼になったことから変態に目覚めてさあ大変!過激な性描写でつづる話題作。4月6日公開。
ラブレス
第70回カンヌ国際映画祭で審査員賞受賞。第90回アカデミー外国語映画賞ノミネート。『父、帰る』のロシアの鬼才アンドレイ・ズビャギンツェフが贈るヒューマンドラマ。離婚を決めた夫婦の息子が突如失踪したことから始まる騒動を描き、人間の内面を鋭く抉る衝撃作。4月7日公開。
きみへの距離、1万キロ
『魔女と呼ばれた少女』のカナダ人監督キム・グエンが贈るピュアラブストーリー。北アフリカの石油パイプラインを監視するロボットを操るアメリカの青年が、映像を通して出会った現地の女性を助ける心暖まる物語!出演ジョー・コール、リナ・エル=アラビ。4月7日公開。
パシフィック・リム:アップライジング
『パシフィック・リム』の続編。巨大怪獣と巨大ロボットとの戦いを描くSFアクション大作。人類が作った巨人兵器イェーガーと進化した怪獣の戦いが再び始まる!
出演ジョン・ボイエガ、スコット・イーストウッド、菊地凛子、新田真剣佑。4月13日公開。
ラッカは静かに虐殺されている
マシュー・ハイネマン監督によるシリア内戦をテーマにしたドキュメンタリー。ISに占拠されたシリア北部の街ラッカを舞台に、市民ジャーナリスト集団の決死の活動を追う。ドキュメンタリー史上、最も緊迫した90分。4月14日公開。
さよなら、僕のマンハッタン
『(500)日のサマー』のマーク・ウェブ監督が贈る青春ドラマ。NYを舞台に一人の青年が出会う人々との交流と恋をサイモン&ガーファンクルの名曲に乗せて描く。出演カラム・ターナー、ジェフ・ブリッジス、ピアース・ブロスナン、ケイト・ベッキンセイル。4月14日公開。
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女は二度決断する
ゴールデングローブ外国語映画賞、カンヌ主演女優賞受賞。ドイツの若き才能ファティ・アキン監督が実話ベースで描くテロを題材にした人間ドラマ。出演ダイアン・クルーガー。4月14日公開。
心と体と
第67回ベルリン国際映画祭金熊賞、第90回アカデミー外国語映画賞ノミネートのハンガリー映画。わたし鹿の夢をいつも見るの。え!オラも鹿の夢をいつも見るんじゃ!結婚しよう!監督イルディコー・エニェディ。4月14日公開。
いぬやしき
「GANTZ」の奥浩哉の漫画を佐藤信介監督が実写映画化したSFアクション。サイボーグになったジジイと高校生が東京を巻き込んで破壊の限りを尽くす!
出演木梨憲武、佐藤健、本郷奏多、二階堂ふみ、伊勢谷友介。4月20日公開。
レディ・プレイヤー1
アーネスト・クラインの小説をスティーヴン・スピルバーグが映画化したSF超大作。バーチャル・リアリティーの世界を舞台に人類を巻き込む遺産争奪戦が繰り広げられる!ガンダムも出るよ。主演は『グランド・ジョー』のタイ・シェリダン。4月20日公開。
君の名前で僕を呼んで
第90回アカデミー脚色賞受賞。アンドレ・アシマンの小説をジェームズ・アイヴォリーが脚色しルカ・グァダニーノが監督した恋愛ドラマ。北イタリアを舞台に少年と大学院生のひと夏の恋を描く。出演ティモシー・シャラメ、アーミー・ハマー。4月27日公開。
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
マーベルが放つアベンジャーズシリーズのアクション大作!アイアンマン、スパイダーマン、ドクターストレンジ、キャプテンアメリカなどのヒーローが総結集し悪の親玉サノスをやっつけるぜ!出演ロバート・ダウニー・Jr、クリス・エヴァンス、ベネディクト・カンバーバッチ、ジョシュ・ブローリンほか。4月27日公開。
オー・ルーシー!
新鋭・平柳敦子監督が『ブラックホーク・ダウン』のジョシュ・ハートネットを迎えて贈る人間ドラマ。英会話教室で出会ったアメリカ人講師に恋をした女性が、日本とアメリカを舞台に金髪かつらではしゃぎまわる!
出演:寺島しのぶ、南果歩、忽那汐里、役所広司。4月28日公開。
ザ・スクエア 思いやりの聖域
第70回カンヌ国際映画祭パルムドール受賞。リューベン・オストルンド監督が美術館のキュレーターを題材にして贈る風刺コメディ。美術館のキュレーターが仕掛けるプロジェクトが大騒動を巻き起こす!?4月28日公開。