2018年7月劇場公開おすすめ映画12選!


2018年7月に劇場公開予定の映画の中から注目した12作品を紹介します!

7月はハッキリ言って地味な作品ばかりですが、探せばきっと忘れられない映画も見つかると思います。個人的な注目作は、ポストジブリを担うあの監督のアニメですかね!

7月は梅雨のなかの映画館も良いし、明けてからの爽快な夏の映画館も良いので、足を運んで夏のひとときを映画で満喫するのはいかがでしょうか!

スポンサーリンク

2018年7月おすすめ映画

7月6日

バトル・オブ・ザ・セクシーズ


『リトル・ミス・サンシャイン』のジョナサン・デイトン&ヴァレリー・ファリス監督による元女子テニス王者ビリー・ジーン・キングを題材にした実録コメディドラマ。1973年男女平等運動が活発化する中、女子テニスの賞金が男子の8分の1である不平等な状況を打破すべく、ビリー・ジーンは元男子テニス王者に戦いを挑む。歴史を変えた男女の戦いの行方は!?
出演エマ・ストーン、スティーヴ・カレル、ビル・プルマン、アラン・カミング。

セラヴィ!


『最強のふたり』のエリック・トレダノ&オリヴィエ・ナカシュ監督が結婚式を題材に描くヒューマンコメディ。引退を考えるベテランのウエディングプランナーが最後に請け負った結婚式は、無能スタッフだらけでしっちゃかめっちゃかになる!お城の景色がとっても優雅で結婚式気分に浸れる!

7月7日

エヴァ


ジェームズ・ハドリー・チェイスの小説「悪女イヴ」をブノワ・ジャコー監督が映画化したサスペンス。あー小説のネタないかなあ。全然浮かばないよ、どうしよ。めっちゃ催促されるし。そうだ、あの娼婦に近づいてその経験を書こう。って気軽な気持ちで近づいたら大変なことに巻き込まれちゃった!!主演はフランスの至宝イザベル・ユペール、共演に『たかが世界の終わり』のギャスパー・ウリエル。

7月13日

ジュラシック・ワールド/炎の王国


スピルバーグ製作総指揮による『ジュラシック・ワールド』の続編。恐竜が沢山いる島に火山の噴火が迫っていた。放っておけば恐竜達は絶滅の危機に瀕する。恐竜を救出するため島へ向かう専門家たちだが火山が噴火しちゃう!果たして彼らの運命は!?監督J・A・バヨナ、出演クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、ジェフ・ゴールドブラム。

グッバイ・ゴダール!


ジャン=リュック・ゴダールの元妻アンヌ・ヴィアゼムスキーの自伝的小説をオスカー監督ミシェル・アザナヴィシウスが映画化。若くして世界的映画監督ゴダールと出会ったアンヌは『中国女』の主演に抜擢されプロポーズもされちゃう。ゴダールとの日々は新鮮で刺激的だったが、次第に彼の奇天烈な行動にアンヌ困っちゃう!?
出演ステイシー・マーティン、ルイ・ガレル。

7月14日

最後のランナー


『炎のランナー』のモデルとなった五輪金メダリスト、エリック・リデルのその後を描く伝記映画。宣教師となり中国へ渡った彼の元に戦争の影が忍び寄る。人々の為、彼は再び走り出す!監督マイケル・パーカー、スティーヴン・シン、主演ジョセフ・ファインズ。

コールド・スキン


アルベール・サンチェス・ピニョルの小説「冷たい肌」をザヴィエ・ジャン監督が映画化したサバイバルアクション。絶海の孤島にある灯台を舞台に、気象観測員と謎のクリーチャーの群れとの壮絶な戦闘を描く。その生き物たちは海からやってくる!
出演デヴィッド・オークス、レイ・スティーヴンソン。

7月20日

ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス


ヴィム・ヴェンダースが監督し大ヒットを記録したドキュメンタリー『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』の続編。グラミー賞も受賞したキューバのビッグバンド『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』の最後のステージツアーを追う。

未来のミライ


『バケモノの子』などの細田守監督の最新作アニメーション。甘えん坊の4歳の男の子くんちゃんが出会ったのは、なんと未来からやってきた妹だった。くんちゃんと高校生になった妹との不思議な世界への大冒険がはじまる!声の出演:上白石萌歌、黒木華、星野源、役所広司ほか。

7月21日

悲しみに、こんにちは


ベルリン国際映画祭新人監督賞受賞のスペインの新鋭カルラ・シモン監督による自伝的少女ドラマ。両親を亡くした都会っ子の少女が、田舎暮らしの叔父家族に引き取られた際のひと夏の出来事を描く。少女の繊細な心情描写とカタルーニャの美しく鮮やかな風景が忘れられない一作。

7月27日

ウインド・リバー


『ボーダーライン』や『最後の追跡』の脚本家テイラー・シェリダンの監督デビュー作。カンヌ国際映画祭「ある視点部門」監督賞受賞。インディアン保留地で起きた殺人事件を地元のハンターと女性FBI捜査官が協力して捜査する様を描く。彼らが辿り着いた真相とは!?出演ジェレミー・レナー、エリザベス・オルセン。
感想はこちら↓

映画『ウインド・リバー』ネタバレ感想評価と解説。ネイティブアメリカンの現状を訴えるサスペンスドラマの良作!

7月28日

ヒトラーを欺いた黄色い星


第二次世界大戦下のベルリンを舞台にホロコーストを免れたユダヤ人たちを描く実話ドラマ。実際に生き延びた人々の証言を基に、彼らの命を懸けたサバイバルストーリーが緊張感たっぷりに描かれる。監督クラウス・レーフレ。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

関連記事