開幕!東京国際映画祭コンペティション部門おすすめ映画10選!


2017年10月25日にアジア最大級の国際映画祭である第30回東京国際映画祭が開幕しました!

オープニングには「鋼の錬金術師」が上映され、キャストの山田涼介と本田翼がレッドカーペットに登場しました。他にも宮﨑あおい、満島ひかり、蒼井優、安藤サクラ、橋本環奈をはじめ日本の映画界、世界各国から豪華ゲストが登場し会場を沸かせました。

今回はコンペティション部門に選ばれた15作品中、観たいと思った10作品をご紹介いたします。

コンペティション部門は2017年1月以降に完成した長編映画を対象に、全世界から応募され、厳正な審査を得た15作品が期間中に上映されます。その中から審査委員による審査が行われグランプリが決定します。過去には『最強のふたり』のようにグランプリを獲得後、世界でヒットした作品もあり、東京国際映画祭の目玉となっている部門です。

話題の作品が集まっているので、参考にされて今後の観賞リストに加えてみてはいかがでしょうか。

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おすすめ作品10選

『アケラット-ロヒンギャの祈り』

©Pocket Music, Greenlight Pictures

エドモンド・ヨウ監督のマレーシア映画です。エドモンド・ヨウ監督はシンガポール生まれで早稲田大学卒業の中国系マレーシア人です。この映画は、ミャンマーで虐待され国際的な問題となったロヒンギャ族が題材となっています。
貯金を失った少女がお金の為、奇妙な仕事に手を出す。それはロヒンギャ移民に対する残虐行為に関わるビジネスだった。というあらすじです。日本ではなかなか知ることのできないロヒンギャ族問題を扱っているので、現状を知るためにも是非観ておきたい作品です。

『ペット安楽死請負人』

©It’s Alive Films

こちらはフィンランド映画。テーム・ニッキ監督。サスペンスチックなハードボイルド作品です。普段は自動車修理工だが、裏では動物安楽死の仕事を請け負っている男の話。このオジサン無責任な飼い主たちに憤慨しながら仕事を請け負っています。観客に倫理観を問いかけるような興味深い内容ですね。フィンランド映画なんてめったに観る機会がないので観てみたいです。

『グレイン』

© KAPLAN FILM

『グラン・ブルー』のジャン=マルク・バール主演で、トルコを代表するセミフ・カプランオール監督の近未来SF映画です。種子遺伝学者が人類を救うため、失踪した同僚を追い求め、特殊な麦の粒を探す旅に出るお話です。『2001年宇宙の旅』のようなアート系知的SF作品となっているようで、刺激的で面白そうです。

『グッドランド』

©Les Films Fauves

ゴヴィンダ・ヴァン・メーレ監督によるルクセンブルクのスリラー映画。
農村にやってきた流れ者の男を村人は受け入れるが、彼には秘密があった。しかし村にも秘密があった。という2重の仕掛けが好奇心を誘う驚きの展開となっています。ドイツ系のミステリー映画なんて不気味な感じがプンプンして、アメリカンミステリーとはまた違った味わいを楽しめそうです。

『最低。』

©2017 KADOKAWA

AV女優・紗倉まなの文芸小説を『64-ロクヨン-』の瀬々敬久監督が映画化した作品。境遇も性格も異なる女性たちの運命が、ある出来事をきっかけに動き始める様を描く。どうにもならない現実に女性たちはどのように向き合っていくのでしょうか。女性たちの繊細な心の変化に注目です。キャストは森口彩乃、佐々木心音、山田愛奈。

『マリリンヌ』

photo thierry valletoux ressources

ギヨーム・ガリエンヌ監督のフランス映画。無理難題押しつけ、執拗にテイクを繰り返す監督にイライラする!迷い、つまづきながらも女優への道を歩む女優志望のマリリンヌの生き様を描く実話をベースにしたヒューマンドラマ。役者出身の監督が役者を描いているので、すごく説得力がありそう。感動のドラマとなっています。



『シップ・イン・ア・ルーム』

© Front Film

リュボミル・ムラデノフ監督によるブリガリア映画。カメラマンの男が出会った女とその弟との共同生活を描くヒューマンドラマ。心を病んだ弟のために行動するカメラマンの姿を追う。普段知ることのできないブルガリアの日常とそこに暮らす人々が描かれるているので、東ヨーロッパの現状を知ることができる気がします。

『スパーリング・パートナー』

©2016 – UNITÉ DE PRODUCTION – EUROPACORP

サミュエル・ジュイ監督のフランス映画。
欧州チャンピオンの練習相手に立候補するドサ廻りの2流プロボクサーの家族愛と敗者の美学を描く感動作。主演のマチュー・カソヴィッツは、実際にアマチュアのリングでデビューをしているというはまりっぷり。ボクシング映画がフランス的視点で描かれるとどうなるのか見所ですね。

『スヴェタ』

©Sun Production

ジャンナ・イサバエヴァ監督によるカザフスタン映画。
ろうあ者が勤務する工場で働くスヴェタは、突然リストラの対象とされてしまう。家のローンに苦しむ彼女はあるとんでもない行動にでる。ほぼ全編手話で進行し、生きるために手段を選ばないスヴェタが強烈なインパクトを残す問題作です。カザフスタン映画なんてどんな感じなんだろう。すごく気になります。

『勝手にふるえてろ』

©2017映画「勝手にふるえてろ」製作委員会

大九明子監督、松岡茉優主演によるラブコメディ。
絶滅した動物を調べることが趣味の24歳のOLヨシカ。“脳内片思い”と“リアル恋愛”の2人の彼氏の間で揺れ動く様をつづった暴走ドタバタエンターテインメント。芥川賞作家・綿矢りさによる同名小説の映画化です。松岡茉優のドタバタっぷりが似合っていて面白そうです。

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