「スポットライト 世紀のスクープ」感想

「スポットライト 世紀のスクープ」感想


【作品情報】

2015年アメリカ映画。
第88回アカデミー賞作品賞と脚本賞を受賞!
アメリカの新聞「The Boston Globe」の記者たちが、カトリック教会の醜聞を暴いた実話を基に描くスリリングな社会派ドラマ。「扉をたたく人」のトム・マッカーシー監督、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のマイケル・キートンほか、マーク・ラファロ、レイチェル・マクアダムスら豪華キャストが共演。

【あらすじ】

2002年、ウォルター(マイケル・キートン)やマイク(マーク・ラファロ)たちのチームは、「ザ・ボストングローブ」で連載コーナーを担当していた。ある日、彼らはこれまでうやむやにされてきた、神父による児童への性的虐待の真相について調査を開始する。カトリック教徒が多いボストンでは彼らの行為はタブーだったが次第に驚愕する真相に直面していく。。。

「スポットライト」は2016年のアカデミー作品賞と脚本賞を見事受賞しています。
脚本は確かに素晴らしいと思います。
作品賞となると、うーんと首を傾げたくなりますが。
何故ならちょっと、この作品はTVドラマでもいいんじゃないかと思うからです。
それでも秀逸な素晴らしい力のある作品であることに間違いはありません。
観ていて引き込まれますし、楽しめます。

「ボストングローブ」の記者たちを中心に、物語はさくさくと進んでいきますし、
次々と暴かれる真実に、びっくり仰天します。
観ているほうも、記者たちと一緒に謎解きゲームに参加している感覚になりますね。

マイケル・キートンはじめ、スポットライトチームの個性もよく出ていて、キャラクターたちのことも楽しく見れました。
マーク・ラファロがちょっと面白かったです。この人最近よく見る気がします。
売れっ子ですね。
社会派ドラマだけどコメディチックで、重大事件だけれども、あまり深刻にならないような描き方になっています。

映画を観ていて強く思ったのは、カソリックのような巨大組織に地方新聞のいち記者たちが立ち向かったわけですが、
彼らだけで、物事は本当に進んだのだろうかと、少し疑問を感じました。
自分は、もっと大きな力が記者たちのバックにあったのだと思っています。
それを彼らが知らなかったとしても、何かがあったのだろうと推測しています。
真実はわかりませんが。

そこは置いといても、楽しく見れる作品に仕上がっております。
ボストングローブ紙にいた実在の記者さんたちなので、映画を見終わった後、
彼らの事を調べてみるのも面白いかもしれません。

ジャーナリストってなんかやりがいあって楽しそうだなーって思いました。

「スポットライト 世紀のスクープ」予告編

スポンサーリンク
レクタングル大

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル大