「ジェイソン・ボーン(Jason Bourne)」感想レビュー

「ジェイソン・ボーン(Jason Bourne)」感想レビュー


【作品情報】

2016年アメリカ映画。
大人気アクション映画「ボーン」シリーズ5作目の作品で、前2作と同じポール・グリーングラス監督・製作・脚本、マット・デイモン主演。共演に「MIB」のトミー・リー・ジョーンズ、スウェーデン人女優アリシア・ヴィキャンデルなど。

【あらすじ】

ブラックブライアー作戦の関係者を失脚させた後、地下格闘技の世界で生計を立てていたボーンの元へ、ハッキングによって新たに探り当てた事実を告げに元CIA局員のニッキーが現れる。事態の露見を恐れたCIA局長の放った刺客がボーンとニッキーを襲い、ニッキーは殺害されてしまう。ボーンはニッキーの遺した情報を元に、全容を解明するために再び動き出す。

不動の人気アクション映画「ジェイソン・ボーン」シリーズの5作目。題名はそのまま「ジェイソン・ボーン」。物語は過去作の続編という内容です。自分の過去にケリをつけるため、ボーンが再び動き出します。おばさんになったニッキーもでてきます。ニッキー老けすぎやろ。あんなに可愛かったのに。

アクションは相変わらず凄いけど、マンネリ感は否めない。ポール・グリーングラスという監督が、どうもいい監督ではないと思う。自分が大好きな「ボーン・アイデンティティー」の監督はダグ・リーマン。この映画はアクションの金字塔といっても過言ではない素晴らしい出来だった。

しかし2作目、3作目とだんだん退屈になっていった気がする。ポール・グリーングラスのせいだと思う。彼の撮る映画からは、才能を感じられない。1作目のようなヨーロッパの怪しげな雰囲気は伝わってこない。なんというか、画面がつまらないのだ。「ボーン・レガシー」は、なかなか面白い映画だった。こちらも監督が違う。トニー・ギルロイだ。ポール・グリーングラス監督のボーンシリーズだけは、それらに比べるとかなり劣る。やはり才能というのは、画面にはっきりと表れる。そうは言っても、それなりには観れる映画だ。それは、ボーンというキャラの持つ魅力に助けられている部分が大いにある。

今回の映画を観るかぎり、ボーンの活躍はまだまだ続きそうである。新たなシリーズがまた始まるような終わり方だった。それはそれでファンとしては、とても嬉しい。次回作は是非違う監督が撮ってほしい。出来れば、ダグ・リーマンに撮ってほしいが、トニー・ギルロイでも良しとしよう。ポール・グリーングラスは撮らないでほしい。お願いです。

ボーンという特異なヒーローをどうか大切に扱ってほしいものだ。次回作にも期待しよう。

「ジェイソン・ボーン」予告編映像

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